2018年10月25日
基礎工事前に境界ブロック塀を新しく積替えました。
建物が出来た後になると狭い場所での作業で施工効率が落ち、建物への傷の原因にもなるので先行してブロック塀の作業を行いました。
大阪北部地震ではブロック塀の倒壊により悲しい事故もありました。
正しい知識でコンクリートブロック造のブロック工事の施工をおこない、また施工基準を遵守することが大切です。
ですが念には念を・・・
基準では縦筋の間隔は@800ですがここの現場では@400間隔で縦筋を入れています。
横筋も入れてモルタルを充填。
隙間なく充填をすることも大切です。
ブロックが積み終わりました。
ブロックの厚みが120mmなのでブロック6段までは控えは不要です。
最後に通風性のある目隠しフェンスを設置したら完成となります。
来月から基礎工事を着手しますので、また工事が進んでいく様子をご報告します!
近藤誠人
株式会社近藤建設 代表取締役
芦屋生まれの芦屋育ちです。
血液型はAB型ですが、よくA型に近いAB型と言われます。仕事以外の趣味は「食」「車」「ゴルフ」「旅行」で人生を謳歌しています。詳細はブログにて・・・。