2012年02月29日
今日は4年に一度の閏年です。
そして東京では大雪で積雪が5㎝とか・・・交通機関は完全に麻痺状態のようですね。
こっちでも寒いです。
前までは、やれ温暖化とか騒いでいましたが、今は何やら気象で寒気の流れがどうのこうと報道が流れていますが、「異常気象」という表現がもっとも当てはまると思います。
本題に戻りますが、閏年とは歴と太陽や月の運行を補正するために挿入される、平年より一日多く歴日がある年を閏年と呼ぶようです。
要は太陽暦のズレを季節の変わり目のこの時期に一日挿入して調整をするわけですね。
昔は農業が盛んで農作物の収穫がなければで生きていけません。そのために種まきの時期や収穫の時期は死活問題であり、太陽暦を用いて時期を見極めていたと聞きます。昔の人は偉いですねよく考えています。
現代人の僕は、せっかくの平年より一日多いこの日を有効に使い、仕事と私生活の狭間でズレてきた時間の調整に役立てたいと思います。
また気象のズレは直すのは難しいとしても、現代の死活問題である政治や経済のズレは政策と努力次第で多少は直ると思います。
調整する閏年的な時期と期間があれば・・・社会は変わるのでしょうね。。。。多分!
2012年02月01日
早いもので、もう2月ですね。
つい先日まで年末だのお正月だのとバタバタしていたのが嘘のようです。
年明けから1月末まで、過去に新築工事をさせて頂いた数件の10年点検や新規のお客さんの住宅相談などが殺到して走り回る日々でした。
その時に感じたのは、10年の月日の流れは住まいや家族構成などを大きく変えていったことでした。
当時は学生だったお子さんが就職をして東京へ、新婚さんのお宅にはお子さんが生まれて家族が増えたなど10年前とは違うライフスタイルになっていることです。また、住宅相談もライフスタイルの変化からの間取り相談を多く頂きました。
新築を建てる時は、先のことは考慮せずに思い描いている理想の住まいの形や自分達の希望が優先となります。なので10年先を取り入れた住宅はあまり聞かないですね。
この際だから間取りを変えてクロスを貼り替て外壁も綺麗にしたいと言う要望を聞きますが、それに掛かる費用と比較すると・・・このご時世なかなか厳しい状況です。
僕がアドバイスするなら、最も大切な工事は外壁の補修工事や防水の補修工事です。
いくら綺麗な内装や家具を置いても建物本体がボロボロでは話にはなりません。
これからのことや建物の保全と耐久維持そして価値を高めるなら外壁改修工事をお薦めします。いつかは必ずおこなう工事だから、そのタイミングと時期を見定めることが大切だと考えます。
ウェブのお問い合わせでも多くのご相談を頂いています。やっぱり外壁工事を追加したいお客さんや再度相談のある方もお待ちしていますので、またお気軽にお問い合わせください。
近藤誠人
株式会社近藤建設 代表取締役
芦屋生まれの芦屋育ちです。
血液型はAB型ですが、よくA型に近いAB型と言われます。仕事以外の趣味は「食」「車」「ゴルフ」「旅行」で人生を謳歌しています。詳細はブログにて・・・。