近藤建設の家づくり：
長期優良住宅
世代が変っても価値のある住まいの実現、それこそが安心快適最上級の長期優良住宅。
住まいに関する考え方や価値観が「新築重視」から「既設住宅重視」へと変わり、「戸数確保」から「品質確保」の考えになり平成21年6月に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。
一定の基準を満たし、建物が長期的に良好な状態に保つ計画の認定を受け、将来の維持保全までを考慮した価値のある優良な住宅こそが長期優良住宅です。
未来永劫世代を超えても変らぬ最上級の住まいを約束します。
その長期優良住宅の認定基準には9項目がありますが木造戸建て住宅にはその内の7項目が求められます。
劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。（木造戸建て該当）
耐震性
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
（木造戸建て該当）
維持管理・更新の容易性
更新の容易性：構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理（清掃・点検・補修・更新）を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
（木造戸建て該当）
可変性
居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること。
バリアフリー性
将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること。
省エネルギー性
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
（木造戸建て該当）
居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。（木造戸建て該当）
住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。（木造戸建て該当）
維持保全計画
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。（木造戸建て該当）
この項目を厳守し適正な施工をおこなうことで次世代省エネ基準を超える「耐震性」「断熱性」「気密性」「省エネルギー性」に優れた住まいに「快適」「健康」「安心」を兼ね備えた長期優良住宅を実現します。
※長期優良住宅には税制面と住宅ローンの優遇が受けることができます。（適用期限あり）
